【アラフィフバツイチ女性】ジャニーズ似のタイトなイケメンとの出会い。まさかの展開に・・・。

ネット婚活の大海原で迷走した航海記録 34



アラフィフバツイチ女性 編


ボクが九州、妻が東京でネット婚活を通じて結婚に至りました。

ネット婚活では妻もボクと出会うまでは、いろんな体験をしたようです。

もしかしたら、この経験もこれから婚活を始める人に役立つのではないかということで、記事に起こしてみることになりました。

アラフィフバツイチ女性編は東京を舞台にした妻の体験記です。

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サカモトさんと私

今回の合コンは”サカモト”さん

・私から申し込みました
・42才 金融 バツイチの”サカモトさん”
・今回はノーめがね(めがねフェチです)
・年収900万円
・175センチ

自己紹介文が真面目だったのと、銀行員だったらいいな、と思い申し込みました。

私は新卒で都銀で7年間勤務、銀行員の男性はみんな好きだったのでいいイメージがああります。

お相手の”サカモトさん”とは合コン開催までヤキモキしたものです。

一般的に申し込みからお返事まで大抵は2日~3日。

それが4日経っても5日経っても返事がこない。

あつこん「だめだこりゃ」

いくらバツイチとは言えサカモトさんくらいのスッペックだったら、30代いやもしかしたら20代の人からも申し込みあるのかも、仕方ないな・・と諦めていた締め切り当日、OKの連絡が。

これは嬉しかったものです。

大混戦を勝ち残ったと、勝手な想像をして一人大興奮したものです。

 

”ニシ”さんと参戦

次は誰と行くかです。

えみちゃん25才「あつこん。さん、ごめんなさい・・・。」

一緒にずっと戦ってくれていたえみちゃんにもついに彼氏が出来たのです。

もうおばさんのお世話は頼めません。

さらにこの時はお店を異動していたのでえみちゃんとあまり会うことができなくなっていました。

ともこ(32)「あたしがいるじゃないですか。」

新しい店で出会った同僚のともこが今後、心の友となっていきます。

しかしこの頃、ともこは離婚調停中でしたのでお誘いできません。

だれかいないだろうかと店を見回してみると、いましたいました!婚活してる独身のアラフォーが・・・。

婚活マスターのニシさん「行ってもいいですよ~」

同業種他メーカーのニシさんです。

なぜか上からのモノの言う、鼻につくタイプ(まだ許されるレベル)でした。

37才くらいだったかと思います。

そんなには仲良くなかったので詳細は知りませんが、もう何年も婚活をしているようでした。

 

ジャニーズ似のタイトなイケメン

さて、当日の土曜日です。

仕事後に新宿に向かいます。
婚活マスターのニシさんはまあまあノリノリでニッコニコです。

私もムリかと思っていたサカモトさんとの合コンにノリノリです。

お店に着くと、すでにサカモトさんは到着とのこと。

ドキドキ。

席に案内されます。

サカモトさん「こんばんは、サカモトです。」

ビックリしました。

今まで合コンで会ってきた人たちとはタイプが全く違いました。

サカモトさんは一見して好みのタイプではありませんでした。

しかし、俗に言うイケメンということなんでしょう。

色白ではない顔にタイトなニット、タイト気味のジャケットを羽織り、タイトなパンツ。

程よい筋肉感が見て取れ、格好良さを強調しているようでした。

あつこん「タイトすぎる・・これはどうしたもんか」

対応に困りました。

ところで、”サカモト”さんの呼び名の由来はV6の坂本くんそっくりだったからです。

 

違和感?

サカモトさんと一緒に来ていたのはタイプ違いのこれまたイケメンのナガノさん。

サカモトさんは眼光鋭い系、ナガノさんはカワイイ系のカッコいいタイプ。

「すみません、遅くなりました」
「いやいやいや、僕たちも今来たところだから」

見た目とは違って意外に気さくなサカモトさん、それに少しホッとして、席に着きます。

今回はサカモトさんの希望で料理のついていない合コンコースを選択していました。

サカモト「仕事だったんでしょ?僕たちは先に他の店で少し飲んじゃってたんだ・・・あつこん。さん達はお腹空いてるよね。好きなもの注文して。」

待ち合わせは20時にしてもらっていました。

土日休みの方達には遅いスタートでしたから、”先に飲んでいた”と正直に言ってくれたことで心底ホッとして、サカモトさんの眼光の鋭さが少し柔らかくなってきたように思いました。

ニシさんと何品が頼み、パクパク食べて飲んでいましたが、他の店でホントに飲んでいたのでしょう、料理にはほとんど手を付けないサカモトさんとナガノさん。

私達のアルコールもまわりはじめ、だいぶ話もしやすくなってきます。

もう少し、詳しいプロフィールをお互いに探り合い出しました。

サカモトさんのプロフィールにある金融は保険業でした。

外資の保険会社勤務とのこと。

ナガノさんとはその前にいた国内の保険会社の同僚だそうです。

ナガノさんは今は何してるって言っていたんだか・・・記憶にありません。

現在サカモトさんは銀行に出向していて、銀行で保険を売っているとのこと。

銀行の話で私とサカモトさんは会話がはずみます。

私は途中トイレに席を立ちました。

店内は暗く、仕切りも多いお店で、戻ってくるときに自分の席が分からなくなってしまいました。

ここだったかな・・・・と席をじっと見ていると真顔で、やや睨んだようにこちらを見ている男性と目が合います。

「なーんだ。サカモトさんか。ははは。」

サカモト「・・・何じーっと見てるのかなって思ったよ。」

と視線と言葉遣いに鋭さを感じました。

(・・・・・はははは・・・)

笑っていましたが、内心はドキッと違和感を感じました。

 

ダメなパターン

お酒がすすんでくると、サカモトさんの質問が多くなってきました。

私やニシさんに対しての質問というよりは、世の女性に対する質問のように感じました。

サカモト「バツイチの男性ってどうなのかな。」

とか、

サカモト「○○して△△したときってどう思う?」

みたいな。

その質問から会話は広がることは広がりましたが、なんだか、私達がどんなタイプなのかを調べられているような気がしました。

あつこん「なんかこれってダメなパターンだな。」

ある程度の場数を踏んでいたのでなんとなく予想できました。

しかし、それはそれでとっても気楽になり、

あつこん「これはこれでいい経験値になるであろう・・・今後の婚活に活かそう。」

気持ちを切り替えます。

”この人は苦手”と思っても、気に入られないと残念な気持ちになるものです。

 

盛り上がるも1次会で終了

サカモトさんの恋愛・結婚のお題は出され、それなりにみんなで議論!?し盛り上がります。

ナガノさんはニコニコしてはいますが、あまりしゃべらない人でした。

私と婚活マスターのニシさんも酔って口が滑らかになっているのでスラスラと結婚観恋愛観を語ります。

なので、内容の濃い、良い合コンでした。

というのは、今までの合コンは大抵が適当な会話、世間話で終わるパターンがほとんどでした。

でもサカモトさんの話は婚活・恋活らしい踏み込んだ話をしてるわけです。

あっという間のにお開きの時間です。

サカモト「じゃあ、みんなでLINEの交換しようか。」

(交換は一応しておかないとね。何があるかわからないし、どう広がるかわからないしね)

ちゃっちゃと交換してる間にサカモトさんは会計をしてくれているようでした。

サカモト「じゃあ、ごめんね。2000円だけいいかな・・・。」

びっくりしました。

今までは飲食がセットになっている合コンでした。

今回は飲食を含まないので、割り勘は当然と思っていました。

「いやいやいや、それはいけません。ちゃんとお支払いします!」
「いいからいいから」

とサカモトさん。

4人で駅に向かいます。

土曜日の22時、まだ終電までは時間がありそうです。

私もニシさんも何があるか分からなかったので、翌日は休みにしていました。

どうするのかな・・・と考えながら歩いていると、

サカモト「じゃあ、今日はありがとうねーお疲れ様!!!」

とやや急いでいるようでした。

ああ、やっぱりそうか、と内心おもいつつも、それなりに盛り上がったので、

あつこん「ありがとうございました!おやすみなさい!」

と明るく別れようとすると、サカモトさんは、「またねっ!!!」と、私に手を差し出してきました。

「うん、またねっ!!!」と私も手を差し出し握手をしました。力強く、それは”同士”のような握手でした。

お互い婚活がんばろう!みたいな。

私はJR新宿駅に入ります。ニシさんとは帰る路線が違うのでここで別れます。

サカモトさんとナガノさんはどこか違う方向へ行ってしまいました。

何線で帰るのかな、メトロかな・・と酔った頭でぼんやり考えながら改札にひとり向かいました。

 

奇襲攻撃

家に着くとニシさんからのLINEです。

婚活マスターのニシさん「今、家に着きました!明日はゆっくり休みましょうね♪おやすいなさい~♪」

という帰宅報告でした。

誘った側としては、ニシさんが楽しんでくれたようでホッとしました。

私も楽しくお酒が飲めて、さらにバツイチ婚活の経験が増えることは今後に役立つはずなので良かったかな、と。

でもやっぱり少し寂しいな、と思ったのは否めません。

1次会で終わったことや足早に立ち去っていったサカモトさんたち。

そもそも全然タイプではないですしね。

大体ノーめがねじゃないですかっ。(私はメガネフェチです)

もっと言えば、元オットもめがねでしたし。

生粋なんです、私のめがねフェチは。

合コン後の初出勤日です。

婚活マスターのニシさん「おはようございます~土曜日はお疲れ様でした♪」

なんだかご機嫌のニシさんです。

もしかしたら、連絡きたのかな?と思い尋ねると、

婚活マスターのニシさん「いえ、もらってないですよ♪」

もちろん私にも届いてませんでした。

LINE交換したので、お疲れメールくらいはあるかな、と思っていました連絡はなく、かといって、こちらからするわけでもなく。

数日は意識にあったサカモトさん。4・5日も経つとその意識さえもなくなっていきました。

その週の日曜日。

お昼休憩で同僚たちと食堂にいました。LINEが届きます。

サカモト「元気だった?お疲れ。何してるの?」

「げげげ!!」

どうしたの?と同僚たちはびっくり。

声が出てしまっていたようです。

あつこん「お疲れ様です♪仕事ですよ。あーーーーびっくりしちゃいましたよ。」

本当に驚きました。

1週間後にLINE寄越すなんて。あ、新しい・・・。

サカモト「え、なにが?なにがびっくりなの?」

あつこん「え?いや、べつに・・♪」

と、適当にごまかしました。

奇襲攻撃され、なかなかの衝撃度でした。そしてその日を境にLINEの交換が始まります。

 

地元で初デート

サカモトさんとの日々のLINEのやりとりは特に記憶にはありません。

他愛のないことだったのでしょう。

最初の合コンから2週間後の土曜日の夜です。

サカモト「明日どんな感じ?」

「明日は休みだよ。」

「したら、飲みに行こうか。そっちまで行くよ。」

サカモトさんは横浜在住です。

「え?えそうなの?遠いのに・・」
「月曜日休みだから大丈夫だよ。」

と、唐突・・・でもまあ、来るっていうんならいいか・・・。

うむ。どういうつもりなのか。でも来るっていうしなあ。とにかく色んな面で微妙だなあ。

どうやら好意は持ってくれてるよう。

しかし、今までサカモトさんタイプには好かれた経験がありませんでしたし、私も好きになった経験はありません。

でも新しいタイプの人と関われるということで少しワクワクします。

今回は特にがんばりすぎない服装にします。

合コン一回目は決まったワンピースの衣装がありました。
二回目は地元で飲むので、気楽な格好のデニムにスニーカーにトレンチコートです。

改札口で待ち合わせます。

先に着いてサカモトさんを待ちます。

少しすると、改札の向こうにサカモトさんを見つけました。

眼光はやはり鋭く印象は変わることはありませんでした。

でもまあ、シュッとはしてるよな・・・(タイプではないけど)(ノーめがねだし)

サカモトさんも私に気付いたようでした。

サカモト「やあどうも。」

結構大きな駅だねー、とサカモトさんもデニム(スリム気味)にカジュアルなジャケットでした。

飲み屋を探してブラブラ歩くことにしました。

サカモトさんはプロフィールでは175センチとありましたが、171センチの私と対して変わらないように見えました。

サカモト「いや、確かに前は175センチあったんだよ。」

これは、私的にはあるあるです。

高身長の私は、男性の身長が大体わかります。

比較すればいいのです。

プロフィールで175センチと書いてる人は、ほぼ171~3センチくらいですね。

婚活で会った人はみんなそうでした。

みんな決まってこう言います。

”前は確かにあったんだよね・・・”

会ったと人がみんな中年だったので、若い頃の身長をいってるんだと思いました。

年取ると身長は確実に縮みますからね・・・・腰も多少はまがってきますしね。

40代以降の身長はプロフィール記載よりマイナス5センチと見た方がいいかもしれません。

結局、駅前の焼き鳥の居酒屋さんにしました。

日曜日の夕方、お客さんはだれもおらずとても静かでした。

 

独りよがりの言動に戸惑う

駅前の焼き鳥居酒屋です。

半個室のような空間にサカモトさんと向き合います。

ビールで乾杯をします。

他愛もない話をしながら焼き鳥と枝豆をおつまみにお酒はすすみます。

会話の途中で、

サカモト「オレ、あつこん。ちゃんのこと好きだよ・・・・(だからあーだこーだ・・・・・)」

と告白らしきをぶっ込んできたようでした。

ぶっ込んだ後、こちらの反応を待たずして会話が続くので、なんだかよくわかりませんでした。

サカモトさん「だから、あつこん。ちゃんの住んでるとこまで来たんだよ・・・」

とも言います。

好きだよと言ったきり、具体的にこうしようというのはなく、結局どうしたい、こうしたい、はありませんでした。

聞き間違いかもとも思いました。

9時過ぎに店を出ます。

そのまま駅に向かっています。

途中私のバックをパッと持ったとと思ったら、歩道橋の端から私のバックをほ~ら~とかいって落としちゃうよ的な動作を笑いながらしています。

(酔ってるな。冗談をすることもあるんだ。)

まさか本気でそうするとは思っていないので、「あ~!や~め~て~く~だ~さ~い~」などと笑いながら返事をします。

自宅は駅の反対側です。

改札まで私が送る形になりました。

サカモトさんは改札に向かわず、ニコニコしながら駅構内の端に歩いて行きます。

何も考えず私も後についていきます。

私を壁側にすると、サカモトさんの顔が近づいてきます。

(ちょちょちょっと・・・)

びっくりしすぎて笑ってしまいました。

想定外でした。するとサカモトさんはこう言います。

サカモト「じゃあ、抱きしめるだけっねっ!」

と明るくいいます。

ぎゅーーっと苦しいくらいに数十秒。

サカモト「じゃあね!」

と笑顔で改札に向かっていきました。

特別な想いはありませんでしたが、サカモトさんが改札の中に入ってからも見送っていました。

すると、サカモトは振り返り、私に手を振ります。

あつこん「・・・」

黙って手を振りかえします。

ドキドキしていました。

ホームに降りる階段の前でもう一度私に手を振るサカモトさん。

姿が見えなくなるのを確認し、自宅に帰りました。

お風呂に入って、一息ついたところでサカモトさんからLINEです。

サカモト「家に着いたよ~おやすみ~」

あつこん「・・・」

適当に返事をしてベットに入りました。

結局、サカモトさんは自分の気持ちを伝えるだけ伝えて私の気持ちを聞いてくれませんでした。

独りよがりもいいとこです。

なんだか腑に落ちない感じがしてモヤモヤしていました。

 

サカモトさんと私。結局、最後まで乗ることはありませんでした。

ギャップ攻撃

それからも毎日のLINEは続きます。

好きだよ、と言われてもイマイチ乗り切れずにいました。

嫌いではありませんが、好きとは言い難い。

でも次の合コンをしようともならず。

もやもやは続きます。

サカモトさんはあれ以来は特に具体的にどうしたいのかは触れてきません。

そうこうしているうちに、今度はデートに誘われます。

サカモト「横浜中華街に中華食べに行こうか。」

あつこん「中華街!!行きたーい♪」

もやもやはしますが、数年ぶりの中華街です。

とても魅力的でした。

サカモト「じゃあ、11時に改札で待ち合わせね。」

電車で中華街に行くのは始めてでした。

横浜出身のサカモトさんの指定する駅はメジャーな駅ではなかったので乗降客も少なく改札で待つサカモトさんをすぐに見つけることができました。

サカモト「お店を11時半に予約したから」

昼間に会うサカモトさんはとても朗らかでした。眼光の鋭さは弱まっているようにも見えます。

予約してくれていたお店は中華街に詳しくない私でも聞き覚えのある名店と言われるお店です。

チャイニーズドレスの従業員に円卓に案内され座ります。

「席だけ予約したんだ。コースより好きなモノを頼んだ方がいいでしょ。何にしようか。」

まだ親しいとは言い難いサカモトさんと高級な中華のメニューをみても頼みづらいものです。

サカモトさんが提案する定番中華とビールを注文しました。

上品な味の中華のお店でした。

広東料理でしょうか。

馴染のあるのはパンチのある四川料理でしたので、とても新鮮で優雅な気分になったのを覚えています。

埼玉と東京で生活してきた私としては横浜はドライブデートの鉄板でした。

遠すぎず程よい距離の横浜は何度がきたことがありました。

サカモトさんは車を持っていないとのこと、歩くのが好きで、必要がないといいます。

自宅は駅まで数分、横浜まで十数分で東京まで30分程なので電車で移動が多いとか。

車を所有していない男性と知り合ったのは初めてでしたが納得は出来ました。

私は離婚したときに車を手放したのは駅近のマンションに引っ越したことと経費もかかるからです。

(車って男性のステータスじゃなかろうか・・・。)

サカモトさんはそういうことに拘るイメージがありました。

(ギャップ攻撃かっ!)

今日のサカモトさんは私の思っていたサカモトさんとは違いました。

 

苦節約1年半

食事後、お店の売店でお昼休憩に同僚と食べようと中国のお菓子を買った記憶があります。

滅多にお土産は買わない私ですが、そもそも、ただのお出かけでお土産なんぞ皆無、やっぱり少し浮かれていた気がします。

今まで婚活で出会った人達と2回目3回目があったとしても休みを合わせて昼間のデートをしたのは初めてでした。

1日を私のために空けてくれるサカモトさんと出会えたことはバツイチ婚活をしている身としては大きな前進でした。

離婚してから約1年、合コンセッティングを利用し始めてから約10ヶ月経ったの頃です。

 

あまりにも唐突

それからは中華街をブラブラして海方面に歩いて行きます。

時々ベンチで座って話をしたり、また、ブラブラ歩き出したり。

本当に歩くのが好きなんだなと思いました。

丘のような坂道を歩いてる時、サカモトさんが私の手を取ってつなごうとしてきました。

私は咄嗟に拒否してしまいました。

サカモト「手をつないじゃダメ?」

あつこん「・・・・・え、いや・・・うーん、ごめん」

サカモト「そっか・・・・」

と悲しそうな顔をするサカモトさん。

その後もブラブラしますが、確実に口数は少なくなってきます。

公園を出て、道を歩きます。すると突然です、突然。

サカモト「じゃ、僕はこっちだから。あつこんちゃんはあっちの駅がいいと思うよ。」

一瞬意味が分かりませんでした。

え?え?なに、なんなの????急に帰るって????

焦りました。

だって、まだちゃんと話をしていないでしょうがっ。

(あつこんちゃんが好きだよの続きとかないわけ?)

今日はその話があるだろうな、と思っていたのだから。

ちょ、ちょ、ちょっと、何?何?帰るの?まだ話したいこと、話していないのに・・・。

私自身ももやもやを解消したいと思って今日のデートに臨んだのですから。

 

仲直り?

唐突すぎて、訳がわかりませんでした。

「わかったよ・・じゃあ、とりあえず歩くか。」

それから私は話し続けました。

サカモトさんに会ってからモヤモヤが続いていたこと、それがなんなんだかよく分からなかったこと。

今までの再婚活で出会ってきた人の話、元オットの話にまで遡って・・と、それは支離滅裂に、ひたすらに話し続けていました。

話すというよりも”説得”していたような気がします。

一通り私の(支離滅裂な)話に耳を傾けているサカモトさん。

サカモト「さっき手をつなごうとしたら拒否されたからさ・・・もう付き合えないと思ってさ・・・もうオレと一緒に居たくないだろうと思ったから帰ろうとしたの」

私が拒否されたのかと思っていました。

あつこん「あっ!あれ乗ろうよ!」

観覧車です。中華街からみなとみらい、随分歩いたものです。

けんかしたわけではありませんが・・・仲直り?に観覧車とはいいタイミングです。

しかし、入口には鎖がかかっていました。整備点検の為に運転中止。

なんともタイミングの悪いこと・・・・

「じゃ、ここでちょっと休憩しようか」

サカモトさんの口調は優しくなっていました。

今度はサカモトさんの話です。

結婚、離婚、恋愛、婚活の話など・・・・。意外にも、合コンセッティングを利用したのは私との合コンが始めてだったとのことでした。

サカモト「そろそろ行こうか。夜ご飯食べて帰ろう。」

ごく自然に手を繋いで歩きだしました。

 

カウンター越しの観覧車

カウンター越しに観覧車の夜景の見えるおしゃれな焼き鳥屋さんです。

ビールが運ばれてきます。

「まだちゃんと言ってなかったから・・・・」

とサカモトさん。

サカモト「僕と付き合ってくれる?」

「うん」
「じゃ、乾杯だね」

離婚してから1年4ヶ月、再婚活を始めてから1年2ヶ月後のことでした。

 

おわりのはじまり

それから約2年半サカモトさんと過ごすことになります。

楽しいこともあったのでしょう。

しかしながら、別れるまでがあまりにも衝撃的だったのでそんな日々は上書きされてしまいました。

私が再婚したすぐ後に、エリカと再々婚したようです。(婿入りしたようだ)

バツイチと言っていたサカモトはバツ2でした。

私が知ったのは付き合って半年後でした。

これからがホントに誰かに言いたかった回顧です。

こう思えるまで2年かかりました。

当時は支えてくれた友達にでさえ、詳細は言いたくありませんでした。

だって、あまりにも○ソなんですもの、サカモト。


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