どうも、こんにちは。本ブログサイト管理者のkyo3です。
離婚・ネット婚活に関する記事を書いています。
今回は、サイト運営に関する各種設定の覚え書きです。
※こちらの記事もどうぞ。↓
これから、独自ドメインを取得して、サイトを立ち上げる方の参考になればと思います。
100年続くサイト運営のためには、ドメイン取得とサーバーレンタルがカギです。
では、ブログ開設のための流れを確認しておきましょう。
基本的考え方
ブログを家だと考えると家をつくるための土地がレンタルサーバー。
その土地の住所を示すのがドメインです。
1戸建ての住宅を作るイメージです。
まず家(ブログ)を建てる前に、ドメイン(住所)を取得し、レンタルサーバー(土地)を手に入れる必要があります。
ドメイン取得
ドメインの取得は、ドメイン取得サイトから行います。
いろんなサイトがありますが、今回は「お名前.com」で説明します。
「お名前ドットコム」などでWeb検索するとサイトはすぐに見つかります。

まずは取得したいドメイン名を検索窓に入力します。
※ドメイン名で使えるのは、「a~z、0~1、-」の組み合わせ。
とりあえず、私は「blog-1」と入力してみます。
基本、ドメインの取得は早い者勝ちです。
ですので、まだ取得されていないドメインならば、下記の画像のようにチェック窓が有効になります。

これが、×だったらすでに誰かが取得済みということです。
検索したドメインがプレミアムドメイン(かなり高価)だったり、要相談だったりする場合は特定のアイコンが表示されます。
今回「~.com」と「~.net」は要相談となっています。
どうしても、このドメインが欲しければ相談しても良いのですが‥。
今回はスルーします。
「~.jp」なんかは人気ですが、高価なのでお手頃な「~.site」を選択してみました。
これは1年間で30円です。
しかし、ここに落とし穴があります。
取得した「blog-1.site」は1年目は30円ですが、更新は年間4,000円ほどかかります。

「お名前.com」では、ドメイン取得時は自動更新がデフォルトになっています。
継続の意思がないときには、サイトの設定画面に入って、自動更新を解除します。
今回は、この記事の説明用に購入しましたので、「blog-1.site」の自動更新は解除しました。
これで、1年間は30円で「blog-1.site」というドメインはボクのものです。
※ドメインは「.com」が購入時も更新時も1,000円台でおすすめです。
次にオプション購入です。
おすすめは、「Whois情報公開代行サービス」です。

これにはチェックを入れておきましょう。
なぜ必要か、それは下の説明を読んでみてください。
「Whois情報公開代行サービス」とは、Whoisに掲載されるドメイン登録者の氏名・住所・電話番号・メールアドレス等といった各種情報を、プライバシー保護の観点から「お名前.com」の情報に代えて掲載するサービスです。
お名前.comより
ドメインを取得すると基本、取得した本人の個人情報が公開されます。それを「お名前.com」が肩代わりしてくれるサービスです。
これでボクの個人情報が公開されることはありません。
あとは、支払い方法を決定すると無事にドメイン取得は成功です。
「お名前.com」より契約情報が記載されたメールが送られてきますので、大切に保管しておきましょう。
あとで各種設定をする際、そこに記載された情報が必要になります。
レンタルサーバー契約
レンタルサーバーはドメイン取得を行った「お名前.com」でも契約することができます。
他にも、レンタルサーバーはいろんなサイトでも紹介されています。
今回はブログ作成ツールの「ワードプレス」と相性が良いレンタルサーバーの「XSERVER」を紹介します。
「XSERVER」の申し込みは、下記画面から行います。
これもWeb検索すれば、すぐに見つかります。

手順を指示されるので、その通りやっていけば簡単です。
初めて使う方は、お試し期間となり、「XSERVER」から無料配布されるドメインを使っての体験となります。
すでにドメインも取得し、本気でサーバー運営を考えている人は早々に本契約に切り替えた方が良いでしょう。
そうすることによって、取得したドメインの登録が可能になります。
年契約がお得です。
しかしサイト運営が1年続かない可能性もあります。
とりあえず3ヶ月申し込みくらいが無難でしょう。
※3ヶ月契約もまあまあお得です。
契約が終われば、「XSERVER」から各種情報が記載されたメールが送ってきます。
このメールも各種設定で必要なので大切にとっておきましょう。
レンタルサーバーの契約はこちら↑
ドメインとサーバーの関連付け
ドメインを取得した。
サーバーも契約した。
いよいよ次は、ブログが書けるようドメインとサーバーを関連付けする作業です。
サーバー側
まずは、「XSERVER」から来たメールを確認します。
その中に、サーバーパネルにログインするための情報が記載されているので、確認しながらログインしてみましょう。
メニューの中から、ドメイン設定をクリックします。

するとドメイン名を登録する窓が開きます。
そこで取得したドメイン名を入力します。
登録が終わると、登録済みのドメインの一覧が表示されます。

念のためきちんと登録されているかどうか確認しておきましょう。
きちんと表示されていれば、サーバーへのドメイン登録は完了です。
ドメイン側
次にドメイン側の設定です。
まずは、「お名前.com」のトップページ右上から、ドメインnaviにログインします。
一番左のタブ「ドメイン一覧」をクリックすると取得しているドメインの一覧が表示されます。
設定したいドメインの一番右端を見ると、ネームサーバー、変更するのボタンがあるのでクリックします。
すると下記画像のような表示が出るので、「他のネームサーバーを利用」にチェックを入れます。

初期設定では、「お名前.com」のネームサーバーになっているので、これを「XSERVER」のネームサーバーに書き換えます。
「XSERVER」のネームサーバーは送られてきたメールに記載されています。
下記の画像を参考にしてください。
四角囲みの部分です。
※大事な情報なので一応伏せています。

コピー&ペーストでスペルを間違えないように注意しましょう。
ネームサーバー1 ~ ネームサーバー5 まで全部入力します。
これで、ドメイン側の設定も終了です。
ドメイン側の設定は有効になるまで、30分~1時間(もっとかかるかも)くらいかかります。
しばらくしてから、ブラウザで確認してみましょう。
「http://blog-1.site」とアドレス欄に入力します。

このような画面が表示されれば成功です。
その他設定
ついでですが、「XSERVER」のサーバーパネルで、設定しているドメインに独自SSL設定を行うことができます。
これはセキュリティ対策です。
独自SSL設定が成功すると、セキュリティで保護された「https:~」が使えるようになります。
ワードプレスのインストール
このあと、「XSERVER」のサーバーパネル内でワードプレスのインストールができます。

これは指示に従って進めていけば簡単です。
インストール後、「ダッシュボードへ」をクリックするとワードプレスが使えるようになります。

ワードプレスは、ブログを作成するためのソフトです。
最近では、ほとんどのブログがワードプレスで作成されています。
ネットにもワードプレスに関する情報がたくさんあります。
ですので、使っていて困ったというときには、ネットで調べればすぐに解決します。
まずは、感覚的に使い勝手を試してみるとよいでしょう。
まとめ
今回の手順を確認します。
- ドメイン取得
- レンタルサーバーの契約
- ドメインとサーバーの関連付け
- 独自SSL設定
- ワードプレスのインスト-ル
ワードプレスを使えば、すぐにでもブログを書いて公開できます。
さあ、あなたもやってみましょう。
今回は下記の記事の具体的な手順を記した覚え書きでした。
サイト運営を100年続けるためにはオンリーワンのドメイン取得とレンタルサーバーがカギ。
コメントを残す